筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

トップページへ戻る

仁川大学(韓国)

竜口 侑子 さん (アジア文化学科)

宗像高校(福岡)

授業が始まって、一か月が経ちました
Apr . 2016
4月に入り、少しずつ暖かくなってきました。先日ある教授が、春先の寒さを表す「꽃샘추위」という言葉を教えてくださいました。「꽃(コッ)」は「花」、「샘(セム)」は「嫉妬」、「추위(チュウィ)」は「寒さ」で、「花が咲く春に対して冬が嫉妬をして寒くなる」という意味が含まれているそうです。日本では春先の寒さを「桜が咲くころの一時的な冷え込み」として「花冷え」と言いますが、韓国では「冬が春に嫉妬している」と解釈するのがなんとも韓国らしいなと感じるとともに、冬の嫉妬がなくなり、春が来たことを肌で感じています。

 授業が始まって一か月が経ちました。中国人はみんな中国の大学で韓国語学科に通っていたので、会話力も語彙力もすごくて毎回驚かされます。そんな中国人の友達を見て、「負けてられない」「追いついて、追い越す」と、気持ちを高めて授業を受けています。

3級の韓国語必修授業は4つ(「韓国語表現の基礎」「韓国語理解の基礎」「韓国語」「韓国語練習」)あり、1授業3コマで行われ、全授業同じ教科書(各課18ページ)とワークブック(各課12ページ)を使います。「韓国語表現の基礎」で教科書の第1課、「韓国語理解の基礎」でワークブックの第1課、「韓国語」で教科書の第2課、「韓国語練習」でワークブックの第2課をする、という流れで授業が進みます。1か月で1冊目の教材を使い終わり、今月から2冊目に突入しました。1冊目の教材はほとんど知っている表現や単語だったので、予習も授業も復習も難なくこなせていたのですが、2冊目の教材はページ数も知らない単語も増え、一気に難易度も上がりました。予習も授業も復習も大変ですが、3級担当の教授はお二方とも丁寧に、分かりやすく、おもしろく教えてくださるので、授業の内容を吸収しやすく、韓国語能力が伸びていることを感じます。

 休日はしっかり休みたい思いもあって、寮から一歩も出ない生活をしていたのですが、先日、中国人の友達と、その子が入っているサークルの先輩の韓国人と三人でソウル・梨泰院(イテウォン)に遊びに行きました。梨泰院は外国人が多くて、色んな国の飲食店や出店があり、外国人店員が呼び込みしている店もあります。そんな中、トルコアイスを売っているトルコ人のお兄さんが、アイスを買うように勧めることなく、ハイファイブを求めてきたのでしっかりハイファイブしました。商売よりハイファイブ。面白かったです。お昼にはロシア料理を食べ、ロシアのお酒も飲みました。そのあとチュロスやソフトクリームを食べながら、写真も撮りながら、楽しく梨泰院を散歩し、公園でお花見もしました。霧が多くて天気はあまりよくなかったのですが、桜は満開で本当にきれいでした。夜にはプデチゲを食べ、とても楽しい一日を過ごすことができました。しっかり休むのも大切ですが、寮に籠るのはもったいないなと思いました。また友達とソウルに遊びに行く予定です。

 仁川大学は4月18日から中間試験が始まります。しっかり復習して試験に挑みたいと思います。
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10
トップページへ戻る