筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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上海杉達学院(中国)

笠 小春 さん (アジア文化学科)

久留米高校(福岡)

上海に来て感じたこと
Mar . 2016
2月28日に上海にきてようやく10日が過ぎようとしています。上海に来たときは何も分からず、迎えに来てくれた日本語学科の子に付き添うだけでした。次の日から学校だったため、準備もほどほどに学校生活が始まりました。来て3日ほどは慌ただしい日々を過ごしましたが、4日目になるとようやく生活にも慣れ、余裕が出てきました。日本語学科の友達も何人か出来、私以外の日本人留学生とも友達になり、楽しいと思っていたのですが、余裕が出たことで自分の中国語の未熟さ、日本語学科の子たちに甘えすぎていること、日本人留学生の内の一人は中国語が堪能でその子が通訳をしてくれる事に焦り、このままだったらどうしようという気持ちと勉強してきたのにまったくわからないという気持ちが生まれ、辛くて仕方なかったです。しかし、今はやっと耳が慣れ、授業にも何とかついていけるようになり授業を楽しいと思えるまでになりました。まだ、話すことは苦手で全然言葉が出ないので、スムーズに会話ができるように頑張りたいです。

私のクラスはイギリス人1人、コロンビア人1人、日本人3人の計5人です。私以外みんな中国語が上手なのでついていくのに必死です。また、少人数クラスなので発表する機会も多く大変です。しかし、少人数の為、先生が一人ずつしっかり教えてくれる点は本当に助かっています。また、週に一回は課外活動を行います。前回は餃子を作りました。会話は中国語と英語のみの為、作業中も集中して聞かないと話に全く付いていけず、大変です。しかし、会話練習になるし、とても楽しく、次回の太極拳体験も楽しみです。

上海に来てまだ10日なのですが、暇がないというくらい充実しています。友達の日本人留学生達の大学は杉達大学と何年も交換留学をしているため、彼女達は杉達大学に多くの知り合いがいます。彼女達が私を杉達大学の子たちに紹介してくれたおかげで中国人の友達が増えました。日本語学科の子達と食事に行ったり、買い物に行ったり、先週は上海の遊園地に遊びに連れて行ってくれ、毎日楽しいです。初めは一人部屋で淋しい時もありましたが今は部屋にいる時間より友達といるときのほうが長いので淋しいと思わなくなりました(笑)。
遊び以外にも教科書やテレビでは分からなかったことを学ぶことができました。例えば、教科書では「对不起(すみません)」で呼びかけると書いてあったのに、実際は「你好(こんにちは)」を使っていました。また、テレビでは中国人は話を聞かず自分の主張ばかりするとか言われていましたが、そんなことはなく話は聞いてくれるし、困っている素振りを見せたら知らない人でも助けてくれました。また、上海の人は外国人にはもてなすことが礼儀と考えているため、こちらが申し訳なくなるくらいたくさんのお土産をくれるなど様々な面で優遇してくれます。

初めは中国語は通じないし、知り合いも居らず、辛くてなぜ留学を選んだのだろう、夏の三週間研修でよかったじゃないか。と思ったこともありましたが、今は来てよかったと本当に思っています。なぜ半年にしたのだろう、一年留学にしておけばよかった、半年しか学べず他の中華圏留学生と差がつくことが悔しいとさえ思い始めました。中華圏の中では私だけ半年なので、一年留学組に負けないくらい多くのことを学びたいと思います。加油啊!!
 
 
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