筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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春期海外研修(インド)

斌遏〕監 さん (英語メディア学科)

福岡工業大学附属城東高校

わたしのインド研修
May . 2014
私が今回のインド研修でいちばん考えたことはこれからの自分のあり方でした。日本に生まれて当たり前に生活できることがどれほどありがたいことであるかということは以前参加した研修で理解していたつもりでした。しかし、今回のインド研修では体調をくずしたことや食べ物も好きなものが何でも食べられるという状況ではなかったことから、改めて自分の置かれている境遇に感謝することができました。また、先生方や現地のガイドさんらのお話を聞くことができ、これから残りの大学生活をどのように過ごすべきか考えるきっかけにすることができました。
 インドに行っていちばん印象的だったのは、格差と道路などの整備が行き届いていないところでした。道路で物乞いをする大人や子供、一日何十円で生活をする人々もいれば、ショッピングモールで高級な品物を買うことの出来る生活をしている人々もいることを知りました。道路は基本的にがたがたであっても整備されていたけれど、少し端によるとパイプなどの管がむき出しになっていたり、日本では絶対にありえない車の運転をしていたりと発展途中なのだなとつくづく思いました。ほかにも発展途上国であるが故の問題は確かにたくさん目につき、そのたびに私達個人が問題解決のために何ができるのかを考えていきました。私にできるいちばんのことは、伝えていくことではないかなと思いました。今回私はインドに行くことができました。けれども、私の身近にも海外に一度も行ったことがないという人はたくさんいて、その人達は日本以外の国がどのような現状であるか知る機会が少ないのだから、そのような人々に話して共有して一緒に考えることで、できることは増えていくのではないかなと思いました。問題も多くあったけれども、列車のなかで偶然隣に座ったインド人の方と話をしてもりあがったり、遺跡で一緒に写真を撮ろうと言われたりと、現在の日本で生活しているなかではあまり感じることのできないあたたかさを感じることもできました。
 インドは私にとって小さい頃からずっと訪れたかった国でした。今回、インド研修に参加して、改めてインドに来てよかった、そして他のいつでもなく、今この歳のこの時期の来ることができてよかったと思いました。お釈迦様が説法をした場所を訪れたりその場所で先生方のお話を聞いたりすることで、自分自身とこれから自分がしていきたいことなどを見つめ直し、考えることができました。また、インドに行きたいと思った最初の気持ちを思い出し初心にかえることができたと思っています。研修に行った2週間は今まで行った研修のなかでもいちばん濃い研修になりました。今回の研修で聞いたこと、感じたこと、考えたことを忘れずに、これからの生活をおくっていきたいと思います。
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