筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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春期海外研修(インド)

北原 悠季 さん (アジア文化学科)

朝倉高校

2014年インドで結ばれた絆
May . 2014
私がこのインド研修に参加した理由は、なにげなく大学生活をアジア文化学科で2年間過ごし、授業で学んだアジアの文化や歴史を学習するだけでなく、体で感じてみたいと考えたからです。しかし、インドという国で治安や健康面の心配だけでなく、出発するまで友達がいなかったので13日間楽しくやっていけるかという不安でいっぱいでした。
まず、シンガポール空港に着き交流会のダンス練習を始めると、みんなと打ち解けられているのを感じ、だんだんとインド研修が不安からわくわくに変わっていきました。インドに着くと何もかもが新鮮で車の多さや道行く人々に目を取られ、ホテルでの食事はビュッフェで自分の好きなものだけを食べることが出来たのでとても楽で、初めて食べた本物のインドカレーはスパイスや香辛料がきいていて自分がインドにいることを実感させられ、興奮して食べ過ぎてしまいました。最初のコルカタでの2日間はインド博物館で様々な遺跡や像などを手で触れながら見学することができたり、マザーテレサの家で生き方について学んだりと初日からとても日本では出来ない体験が出来ました。列車で移動し次のシャンティニケータンに着くと、また違った景色でリキシャに乗ってホテルまで行き、交流会ではたくさんの学生さんたちと話したり写真を撮ったりして楽しかったはずが、夜ご飯をみんなで食べることができず、心配していると、次の日の朝は私を含め3人になっており、自分も体調を崩すかもしれないという恐怖に襲われました。その日は少ない人数での行動となりましたが、夜にはみんなでご飯を食べれたので安心しました。わたしは軽くしか体調を崩しませんでしたが、シャンティニケータンでの3日間はとても長く感じ、あと1週間もインドと考えると、とても不安になりました。次のラージギルで、久しぶりの日本風の食事や温泉などで回復すると、朝早起きして霊鷲山に登り朝日を拝むことができとても感動し、また、私がこの研修で1番楽しみにしていたガンジス川での沐浴も朝日を観ることはできませんでしたが、その壮大さに感動しました。南インドに移動すると、街並みや雰囲気や臭いがまるで変って、バザーもコルカタで行ったのとは大きく異なり、本当に天神のようで驚き、インドの経済発展を感じ取れました。この頃になるとインドの習慣にも慣れてきており、サリーを着ての食事会は本当に楽しかったし、帰国することに淋しさも感じるようになっていました。
インドでの約10日間は私にとって貴重な経験となりました。街を歩けば至る所にいる手や足がない人や目が潰れている人、お金や食べ物を要求する子供、野放しにされている野犬、信号がなく整備されていない道路、全てが日本では見られない光景であり、授業で学ぶだけじゃ想像も付かないことばかりで、行って本当によかったなと思います。みんなのおかげで楽しめました。ありがとうございました。
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