筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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春期海外研修(アメリカ)

小椎尾 友美 さん (英語メディア学科)

宗像高校

メリルハースト研修を終えて
May . 2014
私はこの研修から学んだことがたくさんあります。
 まず、ホストファミリーから日本との生活スタイルの違いを学びました。
私はファミリーの事情により、研修の途中にホストファミリーを変えましたが、どちらの家庭も家族一人一人が家事の役割を持っていました。例えば、皿洗い、洗濯物、犬の散歩などです。小さな子どもも自分ができることを役割とし、母親に片寄りがちな家事をサポートしていました。私は正直日本ではほぼ家事は任せきりだったので、もっと積極的に手伝っていきたいと思いました。そして、就寝時間が日本での生活と全く違っていて驚きました。日本の社会人は家に仕事を持ちこみ、就寝時間が深夜になることも少なくないですが、私のファミリーだけでなく、ほとんどの家族が22時に就寝しているということでした。
 次に、毎週金曜日に行われていたボランティア活動で日本とアメリカで共通する社会問題について学びました。初めてのボランティアでは、ホームレスの人々の支援センターを訪れました。そこには、スナック菓子を食べながら、音楽を聞いたり、パソコンを扱ったりするホームレスの姿がありました。日本では考えられないような光景でした。この光景にアメリカの低所得者への支援の充実さを感じました。それと同時に圧倒的なホームレスの数は世界で共通する深刻な問題だと感じました。このように、大学で授業を受けるだけでは学べないこともこの研修で身につけることができました。
 そして、私が最も学んだことはリスニング、スピーキング力が低さです。日本にいる時は中学校、高校とライティングを重視した授業ばかり受けてきました。さらに、実用英語を発揮する場所があまりないため、これらの力が欠けているということさえ分かりませんでした。この研修によってこれから何を中心に英語を勉強していけばいいのか気付くことができたので良かったです。さらに、自分のレベルに合ったクラスで英語の教科書を使った英語だけの授業も自分の英語力の足しになったと実感しています。クラスは日本人だけではなく、韓国人の生徒や、サウジアラビア人の生徒もいます。クラスメイトと意見を出し合い、自分の考え方や視野を広げることができました。この授業で学んだことを生かして、日本でももっと英語力をつけていきたいと思います。
私は次回この研修を受けようかと迷っている人がいたら、ぜひ薦めたいと思います。私は今回の研修が初めての海外渡航でしたが、ポートランドは自然が多く、周囲の人がとても親切なので、すぐに慣れることができました。また、学校のスタッフもとても話しやすいので安心して学校生活を送ることができました。私もまたこのような研修に参加する機会があれば、今回の研修での経験を生かしながら積極的に参加したいです。

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