筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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北京語言大学

伊藤 由紀 さん (アジア文化学科)

福岡県立筑紫中央高等学校

湖南省旅行
Nov . 2014
11月に一週間ほどの大型連休がありました。この連休は北京でAPECが開催されるためできたもので、今年だけの連休です。私はこの期間を利用し湖南省へ旅行に行きました。湖南省までは、火车という寝台列車で行ったのですが、そこでは、中国人の方と喋る機会が沢山ありました。そこで出会った人々はみな親切で、荷物の上げ下げを手伝ってくれたり、行先について話したりと、とても充実した時間を過ごすことができました。湖南省に着いてからは、現地のガイドさんについて観光しました。私は日本人の友達と一緒に参加したのですが、私たち二人以外みんな中国人で、最初はとても不安でした。しかし、一緒に参加していた中国人の方みなとても優しく、何かと私たちを気にかけ、沢山喋りかけてくれたので、すぐ馴染むことができました。湖南省に着いて一日目は、凤凰古城へ行きました。この場所は以前城下町だった場所で、昔の中国の雰囲気を感じられる場所でした。夕方から夜にかけて観光したので、店の光や建物がライトアップされていてとてもロマンチックでした。小舟にも乗ったのですが、小舟に乗るための行列が凄く、さらには後ろからすごく押されたので、小舟にのる頃には、疲れ果てていました。しかし、小舟に乗っての観光はそんな疲れを吹き飛ばすほど楽しく、綺麗な景色にとても感動しました。2日目は张家界に行きました。この場所は世界で一番美しい渓谷ともいわれ、映画アバターのモデルとなった場所です。この場所はツアーのメインであったため、とても期待していたのですが、天候に恵まれず、霧に囲まれ周りの景色は全く見えませんでした。周りがすべて真っ白だったので、雲の上にいるような感覚でした。3日目は黄龙洞へ行きました。ここは、中国で一番美しいといわれている鍾乳洞で、日本の鍾乳洞に比べ規模が大きく、とても感動しました。鍾乳洞の観光もガイドさんについて行っていたのですが、ガイドさんの歩くスピードがとても速く途中で迷子になってしまいました。迷子になって困っていることを近くにいた中国人に話すと、その人が出口まで連れて行ってくれ、出口にもガイドさんがいないことがわかると、ガイドさんに電話をかけてくれ、状況を説明してくれました。私たちが迷子になったせいで、ツアーの日程も30分ほどずれてしまったため、他のツアー客に批難されることを覚悟でバスに乗ったのですが、みんな私たちのことを心配してくれていました。また、遅れて申し訳ないということを伝えると、気にしないでとみんなが言ってくれて本当にホッとしました。迷子になった時に助けてくれた方にも本当に感謝しています。鍾乳洞の後には、2日目のリベンジということでまた张家界へ行きました。相変わらず天気は悪かったですが、2日目より霧が薄く、はっきりと景色を見ることができました。日本では見ることができないであろう、スケールが大きい、迫力のある景色を見ることができ、大満足でした。まるで映画の中にいるような感覚でした。帰りの火车では日本に旅行に行ったことがあるという夫婦と仲良くなり、日本や中国について、沢山話すことができ、とても楽しかったです。今回の旅行で迷子になるなど大変なこともありましたが、それ以上に沢山の中国人と交流することができとても貴重な体験ができました。
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