筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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クィーンズ大学

宮田 優香 さん (英語メディア学科)

熊本県立八代高等学校(熊本)

何事にも物怖じせずに取り組めるようになってきました。
Jan . 2014
早くも一月に入り、新しいセッションが始まりました。前回のセッションとは全く違う環境に新しい気持ちで取り組めています。というのもクラスが一つ上がり、今回のクラスでは日本人が私一人だけになりました。クラスメイトは、ブラジル、ポルトガル、サウジアラビア、リビア、中国と様々な文化圏からきた生徒です。意見を交換する時は、色んな文化背景をもつみんなの話を聞けるので、とても興味深く思います。今回のセッションでは、とても深い内容に取り組んでいて、毎日頭を抱えています。人種問題や食の問題、スウェットショップについてなど、色んな視点から物事を考えていくので、何が正しいのか判断することはとても難しいです。メディアが発する情報を見極めて、何事に対しても普段から自分の目線でしっかり考えておくことが大切だと日々感じています。宿題もテストも予想を超える多さで放課後は殆ど毎日、図書室にこもっています。しかし宿題やテストが多いということは、当たり前ですが先生の仕事も比例して多くなっているということです。先生の熱意を日々感じるので、自分のモチベーションにも繋がっています。また、授業に関係のある映画をクラスみんなで見に行きました。映画のタイトルは、”12 Years A Slave”で、普通の生活をしていたのに奴隷にされてしまった男性の話です。暴力的なシーンが多くて目を覆ってしまう部分がありましたが、それ以上に考えさせられる内容でした。映画が終わった後、自然とクラスメイトと先生と思ったことなど意見を交換して、みんなよく考えていることに感心し、周りの人たちに恵まれているなと感じました。ブレイクウィークには、クラスのみんなでスキーに行く予定があるので、楽しいこともたくさんあります。
一月は本当に寒い日が続き、マイナス30度近くまで冷え込むこともありました。顔が痛くて涙が流れるほどです。しかし最近はジムにいったり、週二回のアクティビティーであるエクササイズに参加したり、卓球のクラブに参加したりと、意識的に体を動かすようにしています。エクササイズの名前はtabataという名前で、日本の教授が発案したものらしいです。このようにカナダにきてから、日本のことについて知ることも少なくないです。また、卓球クラブは、大学のものではなく地域のクラブなので、60代前後の方が多いです。初めはとても不安でしたが、快く受け入れてもらい、毎週の楽しみになっています。中々その世代の方と関わる機会がなかったので、いい経験になっています。ようやくこちらの生活にも慣れて、日本が恋しくなってネガティブになることも少なくなり、何事にも物怖じせずに取り組めるようになってきました。私の留学生活も半分を過ぎようとしているので、しっかりと目的を持って頑張っていきたいです。最近の小さな目標は、毎日の授業で自分から発言することと、健康管理を怠らないことです。
二月には、ケベックに行く予定やブレイクウィークがありとても楽しみにしています。ケベックに行く時期は丁度ウィンターフェスティバルが開催されているみたいなので、いつもと違うケベックを見ることができそうです。寒さはまだまだ続きますが、こんな寒さや、雪、氷を経験できる機会はあまりないと思うので、精一杯満喫していきたいと思います。
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