筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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西シドニー大学

小島 千夏 さん (英語学科 )

春日高等学校(福岡)

10か月間、ずっと楽しい思いで過ごすことができたことが一番嬉しいです。
Jun . 2013
6月のシドニーは、本当に寒かったです。特に最後の2週間は天気がずっと雨だったこともあり、分厚いコートが必要でした。この寒さを経験するのは本当に久しぶりだったので、風邪を引かないか心配でしたが、なんとか持ちこたえたように思います。
さて、先月の報告書にも書いたとおり、今月3日に大学のすべての課題が終わりました。残りの1ヶ月は、友達との思い出づくりが出来たと思います。本当にいろんなところに遊びにいったので、挙げるときりがないのですが、この10か月間で帰国する前に会いたいと思える友達がたくさん出来たな、と実感する1ヶ月となりました。みんな忙しい中、私に会いにきてくれて、「いつ戻ってくるの?」と何度も尋ねられました。もちろん、なかなかスケジュールの合わない友達も多く、会えなくて残念ですが、今ではFacebookなどがあるため、きっと日本に帰ってからも連絡が取れると信じています。
このレポートを書いているのは出発前日の土曜日です。毎月のレポートを書くのは、この留学生活を振り返る、いいきっかけとなっていました。今月の場合は、留学全体を振り返っています。私はこの10ヶ月、何が出来ただろうか、何を学べただろうかと、たくさん考えることはあります。しかし、私が一番実感したのは、英語というものは勉強して終わり、ではなく、使って初めて意味を持つものということです。中学で初めて英語を学ぶようになってからずっと一番好きな科目であり、将来も漠然と英語を使いたい、と思い大学へ入学しました。しかし、日本にいたころの私は、英語を勉強するだけで、使う機会がありませんでした。というより、見つけようとしていませんでした。それが、こちらに来て、生活するために英語を必ず使わなければならない状況になったので、自然と考え方も変わってきたように思います。つまり、英語はただの「手段」である、ということを実感したので、英語だけで勝負しようというのは甘い考えだなということも痛感しました。そう思えるようになったきっかけとして、ほかの国から来ている友達と、日本人の考え方の違い、留学のシステムの違いを知ったからです。もちろん、日本は先進国であり、国内だけで生きていこうと思えば生きていけるからという理由もあると思います。しかし、他国の友達は、世界で生き抜いていくためにこちらで看護や経済など、直接仕事に役に立つ専門分野を学んでいました。もちろん、英語を上達させたいと意気込んで、こちらにやってきた自分が間違っているとは思っていません。しかし、英語+αを身に付けるためにこちらに来た友達を見て、すこし焦ったのも事実です。このようなことに気づけた今回の留学は、語学の上達はどうであれ、私にとってすごく大きなものとなりました。
日本に帰るにあたって、帰ってからの生活が少し怖いところですが、高めあえる友達も周りにたくさんいるため、切磋琢磨し、この10か月間を絶対に無駄にしないための生活を心掛けていきたいと思います。そして何より、10か月間、ずっと楽しい思いで過ごすことができたことが一番嬉しいです。素敵なホストファミリーや友達に恵まれたなと思います。
最後にこの留学をサポートしてくださった、交流センターの先生方、ISAの方々、それと留学へ行かせてくれた母親にとても感謝しています。本当にありがとうございました。
 
 
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