筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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クィーンズ大学

平川 愛弓 さん (英語学科 )

筑紫女学園高等学校(福岡)

家に帰り家族に会えたら、感謝の気持ちを素直に伝えたいです。
Mar . 2013
 あっという間に七か月経ってしまいました。来る前は長いように感じられた七か月も終わりに近づいてしまえば、早いものでした。荷物を少しずつ片づけながら、今までカナダで学んだことやホストシスターたちと遊んだことを思い出させるものを見つけて、しんみりしています。留学期間で蓄えたものは多く、置いていかなければいけないものもあり、とても残念です。一週間後の今頃にはホストファミリーの家やクィーンズ大学、カナダを離れてしまうことが信じられません。先生や友人、ホストファミリーには学習面、生活面、精神面でも助けてもらったので、自分にできる恩返しをしたいと思います。

 ようやくファイナルと名のつくものが終わって、残すはディベートだけとなり、その資料集めや練習以外では時間に余裕が出てきて嬉しいです。カナダに来て学んだことは、正直英語以外のことが多い気がします。もちろん英語もたくさん学んだのですが、色々な文化や国のことも色々と学ぶことができました。クラスメートと授業内外で話すうちに多くのことを学び、自分に照らし合わせて考えると違いが面白く感じられます。例えば家族のことです。クラスメートやホストファミリーは家族に会う頻度がかなり多いのにも関わらず、「寂しい」「会いたい」などの言葉を率直に言います。逆に私が聞かれたときは変な見栄を張って「寂しくないよ」と言ってしまいました。しかし、後にゆっくり考えていると「家族に対する愛情が恥ずかしいという方が可笑しいな。」と思えるようになりました。家に帰り家族に会えたら、感謝の気持ちを素直に伝えたいです。言葉に関してもいろいろと考えました。グラマーの時間でクラスメートと空欄に合う前置詞を考える機会や、新聞の要約をしている時に“a” や“the”の小さな部分などで「どう思うか」などお互いに意見を話す機会がありました。また日本に興味のある学生さんと話しているときにも日本語の文法を聞かれることがありました。これらの体験を通して、日本語を使う時には文法はもちろんのこと言葉の選択でさえもあまり考えていなかったことに気づき、反省しています。帰国してからは英語の勉強も続けますが、日本語も正しく使えるように勉強しなおそうと思います。

先日はカナダのイメージの一つでもあるメープルシロップ作りの見学に行ってきました。作る手順やどうやって見つかったか等の伝説話、メープルシロップ作りに使用する機械など、色々なものを見聞きすることができました。午前中の授業を全部つぶした遠足でしたが、多くの生徒が出席し、クラスの違う子にも気軽に話しかけられる雰囲気で楽しかったです。この行事は毎年恒例のようで、来年の留学生も行けると思います。見学中にはメープルシュガーや本物のメープルシロップを試食試飲でき、とてもいい経験でした。

日本に帰ると一週間休みのところからスタートするので、みんなより遅れてのスタートになってしまいます。月曜日は二度も休みになるので、みんなに追い付けるように一生懸命勉学に励みたいと思います。Graduationの日と登校日までにある休みの日を生かして、万全の状態で日本の授業に挑みたいです。
 
 
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