筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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北京語言大学

宇都宮 絢香 さん (アジア文化学科)

柏陵高等学校(福岡)

学ぶことがいっぱい!
Mar . 2013
中国、北京に来て1ヶ月…過ぎてみるとあっという間だったように思います。日本の季節はもう春を感じられる気候のようですが、こちらはまだ寒く、空気も乾燥しています。中国は、春という暖かくて過ごしやすい期間がとても短く、すぐに夏が来ると聞きました。
 こちらに来て、1〜2週間は、外に出るたび不安で、中国語も全く聞き取ることができなかったため、毎日自分の力の無さを痛感させられていました。しかし、学校が始まり徐々に友達もできてくると、毎日中国語を使わずにはいられないため、初めの頃よりは随分と中国語を使って会話できるようになり、生活に対する不安もなくなりました。
 授業は、1コマ50分で毎日8時〜12時に4コマあります。综合(総合)、听力(Listening)、口语(Speaking)があり、听力と口语がとても難しく感じます。日本で、もっと聞く力と話す力を身につけておけば良かったと思いました。午後は、予習・復習をしたり、友達とスーパーへ買い物に行ったり、町を散策したりして過ごしています。
 授業が始まったばかりの頃は、授業中に先生が話す中国語がほとんど分からず、質問する際も中国語でどう言ったらいいのか分からなかったため、何もすることができずにいましたが、少しずつ、自分の考えを先生や友達に伝えることができるようになりました。私のクラスは、日本、韓国、タイ、インドネシア、オーストラリア、トルコ、イラン、トルクメニスタン、スウェーデン、という様々な国の人がいます。彼らは、めちゃくちゃな文法で、発音も間違っていても、積極的に先生に質問したり、色んな人に話しかけます。そのため、上達するのがとても早いように感じます。その姿を見て、私も間違っていても恥ずかしがらずにもっと積極的に中国語を使って話そうと思いました。また、外国人は、みな漢字がとても苦手であるということに気がつきました。先生が黒板に書いたことをノートに写していると、クラスメートに、「なんでそんなに漢字を書くのが早くて上手なの?」と聞かれました。私たち日本人は、先生の言っている中国語が理解できないとき、漢字を書いてもらえれば意味を理解することができますが、「漢字」という文化がない他のクラスメートは、先生が書いた漢字では理解できなくても、先生が話すと理解することができます。私は、耳で聞いた中国語の発音を頭の中で一旦、漢字に置き換えて理解しているけど、彼らは耳で聞いた発音のままで言葉の意味を覚えているようです。
 先日、私がお腹を壊した際、北京語言大学の病院に行くと、「採血をする。」と言われて、指の先に注射をされました。日本では、注射は腕にされ、指にされたのは初めてだったのでとても驚きました。中国での生活は、毎日がとても新鮮で刺激的なことが多いです。
 また、今月は、私の誕生日があり、友達がケーキを買ってくれたりプレゼントも貰いました。中国で誕生日を迎えることはなかなかないと思うので、貴重な経験だったと思います。やっと生活や授業にも慣れ、来月は天安門や万里の長城などの有名な観光地に行く予定なので、とても楽しみです。
 
 
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