筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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クィーンズ大学

安田 ふみ さん (英語メディア学科)

筑紫丘高等学校(福岡)

こちらで頑張ることが一番の親孝行になると信じています。
Feb . 2013
猛烈な吹雪に悩まされた2月も終わり、3月になったとたんに気温の寒暖差が激しくなりました。春かと思うような快晴の日もあれば、まだまだダウンコートが必要なくらい寒い日もあり、毎朝天気予報とにらめっこする日が続いています。早く春になることを望みつつも、スキーやスケートなどの冬ならではの楽しみが終わってしまうことは残念です。日本とはまたちがう季節感を一つ一つ楽しみながら日々を過ごしたいと思います。

3月になり、break weekの直後に中間成績を受け取りました。前期の成績に比べ、Listening の力が伸びたことはとても嬉しかったのですが、そのほかは伸びがあまり見られず、まだまだ努力が必要だと感じました。成績は積み上げなので、これ以上水準を下げないようにすることと、得意な分野の強化をしっかりとしていきたいと思います。

後半期に入り、クラスの内容は大きく変化しています。これまでのcore classは文法の見直しなどを中心にwriting, readingを重視した内容でしたが、後半気になると6週間をかけて完成させる大きなprojectがひとつ、そしてin class essayをたくさん書く事を中心とした構成になりました。in class essayはだいたいひとつ30〜40分程度で書き上げるため、IELTSの練習としても役立ちます。まだまだ自分の考えを上手くまとめきれずにもたついてしまうこともありますが、徐々に手応えを感じることができるようになってきています。6週間かけて書き上げるのはResearch Essayの形式で、これらは卒論などによく使われる形式です。ただの文献だけでなく、academic journalなどの学術的な分野まで自分で調査し、考えをまとめなくてはならないため非常に時間がかかります。また、自分の興味が必ずしも学術的なものとは限らないため、あちこちからAcademic Topicを拾えるようにしておかなくてはいけません。これらのEssayは自分が卒論を書くときに非常に役立つものであるため、手順を一つ一つ踏まえながらしっかりとこなしていこうと思います。

写真コンテストに応募したり、新たにvolleyballのチームに参加したりと、2月もなかなか忙しく過ごしていましたが、3月になって愛知から短期で留学生がやってきました。お互い日本人ですが、もちろん家でも英語です。会話を日本語から英語に変えることは彼らにとっても自分にとってもいい勉強になるのですが、味覚だけはやっぱり変えることができず、自分の秘蔵ストックとお土産を使って何回か大掛かりな日本食を作りました。そろそろ鍋の季節も終わるので次は何を作ろうかと毎日のように計画を立てています。こちらでの経験が彼らにとってプラスに働くよう、残された日々をともに楽しみたいと思います。

さて、私は3月4日に20歳の誕生日を迎えました。自分が海外で誕生日を過ごすなどそれまで想像もしていなかったのですが、いざなってみれば20年という時間の長さとCanadaで過ごした時間がいかにあっという間に過ぎてしまったか、というのを非常に強く感じました。家族とお祝いするのが常だったので寂しさも当然感じましたが、こちらで頑張ることが一番の親孝行になると信じています。20年分の親孝行にはまだまだ足りませんが、できる限りのことに積極的に取り組んでいこうと思います。
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