筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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西シドニー大学

小島 千夏 さん (英語学科 )

春日高等学校(福岡)

常に新しい発見をして、充実した日々にしたいです。
Sep . 2012
こちらに来て、約3週間が経とうとしています。季節的にはまだ春なのですが、すでに30度を上回る日があり、毎日長袖を着て、欠かさず日焼け止めを塗っているのですが、いつのまにか少しずつ日焼けしているようです。夏が恐ろしいですが、決して日本で体験出来ない暑さだと思うので、少し楽しみでもあります。

学校が始まった当初は、家との往復だけで精一杯でした。トラブルに太刀打ち出来る自信がなかったので、14時という早さで学校が終わるのですが、まっすぐ帰宅して、暇を持て余していました。バスに乗るということひとつでも、慣れるのに一苦労でした。しかし、出来ることが増えていくうちに、放課後に買い物に行ったり、学校に残って勉強したり、少しずつですが、時間を有効に使えるようになってきました。まだ、出来ないことの方が多いし、予想外のことが起きないでほしいと正直思っていますが、多少のことなら自分で解決出来るようになってきました。つい最近も、バスの運転手に「このバスチケットでは乗れない」と言われましたが、今まで問題なく乗れていたので納得出来ず、反論している自分がいました。この3週間で、少しでも成長出来たのかなと思えます。ただ、まだ自分の言いたいことの大半を伝えきれなかったので、もっと学ばないといけないな、と痛感しました。

学校全体で、私の知っている限りですが日本人が5人ほどしかいません。私のクラスには日本人が1人しかいないため、クラスの友達はすごく日本に興味を持ってくれ、たくさんのことを質問してきます。私たちが他国について学ぶとき、歴史的なことや、伝統的なことを学ぶように、質問の内容も現代に直接関係がないことが多いため、現実味はあまりありません。私にとっても難しい内容のため、なかなか答えることが出来ないのですが、同時に自分も勉強になるし、英語でどのように訳すのか知ることもできます。また、日本食がすごく好きな友達が多いため、今度日本食レストランに行こうと計画しています。日本人の名前を発音することが彼らには難しいらしく、「ちなSU」や「ちなZU」と呼ばれることが多いですが、徐々に正確に呼んでくれるようになりました。私はEAP兇箸いΕ魁璽垢貌ったのですが、クラスの友達のほとんどが、別のコースをすでに修了していたり、別の地で英語を学んでからこのコースに来ているため、自分の言いたいことをすぐ言葉に出来ているし、リスニング力もはるかに私よりあります。ディスカッション形式でグループワークする際、毎回すごく大変です。先生の言っていることが聞き取れず、泣きそうになることもあります。しかし、スピーキング、リスニング力をつけたい私にとって、すごくありがたい環境だと思います。また、友達と会話をする際、うまく聞き取れずにいると、「まだ来てすぐだから当たり前。あなたはグラマーが出来るから大丈夫。」と励ましてくれました。この言葉によってすごく自信もついたし、同時にもっと伸ばさなければと思えました。家に帰ってからも、ホストマザーとたくさん会話したり、エッセイの宿題が出るとアドバイスしてくれたり、すごく協力してくれます。1か月経ったら、ホストマザー独自のリスニング、スピーキングのテストをしてくれるそうなので、頑張ろうと思います。

まだ、週末や放課後に他国の友達と出かけに行く機会をなかなか作れずにいるのですが、一度、放課後ベトナム人の友達とシドニーまでドライブする機会がありました。みんなすごく疲れて、帰りはへとへとだったのですが、単なる疲れでなく英語での会話に疲れていたのではないかなと思いました。毎日22時には寝ているのですが、それでも日々眠気が来るのも、きっと知らず知らずにたくさん頭を使っているからだろうな、と実感しています。

こちらに来て、あまり時間は経っていないのに、すでに日本の良さ、悪さを実感する機会がたくさんあります。日本人の時間の几帳面さ、周りの空気を読めるところなど、すごく誇れるものがあるなと思いますが、同時に、過剰なまでのサービスや丁寧さなど必要ないな、と痛感しています。日本、オーストラリア両国の良いところをうまく取り入れていきたいです。

10月には、mid-examとセミナーが待ち構えています。きっと全てが難しく、あまり遊びに行けないと思いますが、全力を尽くしたいと思います。常に新しい発見をして、充実した日々にしたいです。
 
 
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