筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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南開大学

Fu.N さん (アジア文化学科)

鳥栖高等学校(佐賀)

中国での生活はノンストレスで毎日がとても新鮮です。
Mar . 2012
中国に来て早くも1ヶ月が過ぎました。はじめは右も左もわからず、日本と中国との違いに驚くばかりでしたが、今ではとても快適な生活を送っています。3月の中旬くらいまでは川の水も凍っていましたが、今では天気も次第に暖かくなってきました。

振り返ってみると、本当に凝縮された1ヶ月間だったと思います。中国で暮らすとなると、はじめの頃はいろいろと心配なことが多かったのですが、寮もきれいだしご飯もおいしいし、とても過ごしやすいです。寮の部屋が近所の韓国人と出かけたり、部屋で話したりもします。最近は中国人の友達もできて、一緒にご飯に行ったり、買い物に行ったりしています。彼女たちと話すときは日本語と中国語を使います。困ったときには助けてもらって、お互いに自分の国の言葉を教えあうことができるいい友達です。南開大学の行事を紹介してもらって、実際に行事に参加させてもらったときは本当に楽しかったです。また、大学の外では、毎週日本語を勉強している中国人との交流会があり、日本語を教えたり、逆に中国語を教えてもらったりしています。そこで気づいたのが、日本語を勉強している中国の人たちは、自分の故郷のことをとてもよく知っていて、それを日本語で説明できるということです。一方の私たちは、明太子やラーメンしか知らず、地元の太宰府についても、全く知らない人に説明するのはとても難しかったです。

学校の授業は、説明も教科書も全て中国語です。まず30人くらいの大人数で文法の説明を受けたあと、10人くらいの少人数に分かれて発音の練習や習った文法を使って会話の練習をしたりします。初めはうまく聞き取れずについていけるか不安でしたが、日本の授業と違って学生一人ひとりが活動に参加するので、クラスで誰か一人がわからないときでも、それが授業中でもみんなで教えあって解決します。クラスメイトはみんなとても仲が良く、そしてみんなすごく勉強します。会話も中国語ですが、それがとてもいい刺激になります。またこの前は、授業の一環で餃子作りをしました。アジア文化学科がやっている「餃子パーティー」と同じような感じで、さまざまな国の人たちと中国の餃子を作りました。餃子を見たことも食べたこともない人が多かったので、形もさまざまでとても楽しかったです。餃子を作っているときには、自分の国は祝い事のとき、何を食べるのかなどを教えあって、今まで級は同じでもクラスが違う、話したことのない人たちとも仲良くなれるいい機会になりました。

中国で生活して印象に残っていることは、日本に比べて中国がとてもおおらかな国だということです。日本では何についてもさまざまな決まりがあり、毎日当たり前のことが多いですが、中国は違います。バスには時刻表がないし、近くの百貨店の専門店では、さっきまで開いていたのに、しばらくしたら閉まっているし、ポッキーは向きがバラバラです(笑)日本にいたらあり得ないことですが、中国の人たちはこれが普通です。去年の先輩もおっしゃっていましたが、中国での生活はノンストレスで毎日がとても新鮮です。
 
 
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