筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

トップページへ戻る

南開大学

Ku.K さん (アジア文化学科)

福岡舞鶴高等学校(福岡)

四川旅行
Aug . 2011
8月も終わりに近づき夏の暑さもやわらぎ始めました。夕方になると秋の風を感じるようになり、日本よりも少し早めに秋が近づいていることを実感します。

8月は四川省へ行きました。四川省はやはりパンダで有名な場所なだけあり、成都ではいたるところでパンダのモニュメントを見かけました。今回は成都の他に九寨溝と黄龍へ行きました。中国人の観光客に交ざってツアーに参加できたことはとてもいい経験になったと思います。本当は着いてすぐに自分たちで「パンダ基地」へ行き、「九寨溝・黄龍」へはツアーに参加する予定でした。しかし、最初に乗ったバス内のガイドさんに「四川の人の言葉は訛っているから自分たちだけで行くのは危ない」と言われ、そのまま旅行会社へ連れて行かれました。そして、「パンダ基地」へもツアーで行くことになったのです。最初は商売の為なのかなとそのガイドさんを疑ってしまいましたが、「困ったことがあったらいつでも連絡して」と言ってくれて、旅行を終える頃には本当に心配して助けてくれたのだなと思いました。

「パンダ基地」では、初めて間近でパンダの赤ちゃんを見ました。本当に小さくて、手の平くらいの大きさでした。また、同じツアー参加者やその他の観光客の方々は皆パンダを見るなり、怖そうなおじさんやおばさんも子供のようにはしゃいでいました。中国の人々は本当にパンダが大好きなのだなと改めて感じました。

「九寨溝・黄龍」は4泊3日の旅で、初めはバス内でのガイドさんの話が観光名所の話なのか、重要事項の話なのか分からない時もありましたが、慣れてくると今何の話をしているのかが少しずつ分かってきました。けれども、四川の言葉の訛りは本当に普段習っている中国語とは違い、こんなにも分からないものなのかと思いました。ガイドさんの言葉は普段習っている言葉で分かる部分もありましたが、個人的な電話での会話は何を話しているのか全く分かりませんでした。また、自分たちで道を尋ねる際にも相手に言葉を伝えることが出来ても、聞き取ることがなかなか出来なかったので苦労しました。けれども、ガイドさんも同じツアーの参加者の方々も気軽に声をかけてくれたり、困っていると助けてくれたり、本当に優しく接してくれました。

そして、「九寨溝・黄龍」の自然の美しさは、本当にここは天津と同じ中国なのかと疑ってしまうくらい素晴らしいものでした。言葉で表現しようとするとどの言葉も嘘っぽくなってしまいます。たくさん写真を撮りましたが、どの写真も私にとっては不服でした。この目で見た水の青さと写真の青さは違っていて、九寨溝の「五彩池」は深い青に緑が混ざり、太陽に反射した水辺はまるで宝石のようにキラキラと輝いていました。黄龍の「五彩池」はトルコ石のような色で、人が手を加えたのではないかと思えるほどでした。一生の内にこの場所に来ることが出来て本当に良かったと思います。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9
トップページへ戻る