筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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北京語言大学

Hi.S さん (アジア文化学科)

太宰府高等学校(福岡)

次のステップに向けて
Jun . 2011
 6月に入り、気温が一気に上がったような気がします。今月は学校の行事が2つあり1ヶ月が早く感じました。
 行事の内、1つは発表会です。出し物の内容は何でもよく、あるクラスは自分たちで考えた寸劇を、あるクラスは歌を歌う、など色々ありました。私達のクラスは中国の歌である童话という歌を発表し、12クラスあるうち一番初めであったため、皆とても緊張していました。しかし、その割には上手く歌えたと思います。
 また普段は交流することのないクラスの発表をみるのも各クラスの個性が光っていてとてもおもしろかったです。発表会の結果はと言うと…まずまずでした。
 2つ目は期末テストです。以前中間テストがあったため前と比べると、勉強の仕方が分かっていたため比較的に勉強しやすかったです。勉強をしていくうちに私は、文法が苦手だと言うことに気がつきました。中国語と日本語の語順は違うのでそれを覚えるのも苦労しました。その中でも特に難しく感じたのは、同じ意味なのに後ろに来る品詞で言葉が変わり、しかも話すときにはその後ろの品詞を省略して話すことが多いのでその品詞との結び付けが今でも難しいです。次の目標は文法を覚えることです。
 長いようで短かった中国での生活も、もう終わろうとしています。3月から始まり4ヶ月間楽しいことから、きついこと色んな事があり、色んな事を学びました。今思い返してみると、初めの頃は全く中国語が話せなく自分の意見を伝えることが難しく、とっさに出てくる言葉はいつも日本語でした。しかしだんだん話せるようになると、その日に授業で習った言葉を使い会話し、今では自分の意見だけではなく冗談も言えるようになりました。外国人の友達も多くでき、半年前の私では想像することの出来ない生活を送っています。いつも隣にいる友達は外国人なのですから…。
 私はここで生活していくうちにある発見をしました。私は中国に来る前、言葉さえ話せるようになると全てが上手くいくと思っていました。しかし、それは大きな間違いでした。もちろん言葉も大切ですが、それ以上に相手の文化を受け入れることがより大切だったのです。しかし、それは思った以上に難しく、受け入れてばかりだと自分が苦しくなりました。このバランスにとても苦労しました。このようなことは、日本に住んでいる以上一生難しいことなのかもしれません。
 この大学で生活し、言語だけでなくそれ以外のことも多く学ぶことが出来ました。これは、私の人生において大きな収穫だと思います。このような機会をいただき本当に感謝しています。帰国した後も次のステップにむけて進んでいきたいと思います。
 
 
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