筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

トップページへ戻る

南開大学

Ku.K さん (アジア文化学科)

福岡舞鶴高等学校(福岡)

店員さんと文化交流
May . 2011
5月になると徐々に夏らしくなり始め、晴れの日だと昼間は日差しが強く、水分補給がかかせません。そして、今月も様々な新しい経験が出来たような気がします。特に今月は中国の店員さんとのやりとりが印象的だった気がします。
 今月は初めてデリバリーでご飯を食べる機会がありました。電話口での注文はメニュー表を片手に持っているとはいえ、普段お店で注文する時よりも緊張しました。また、私の発音が悪かったためなかなか聞き取ってもらえず、少し苦戦しました。なんとか注文することは出来ましたが、やはり改めて四声の大切さを実感しました。その後、注文したご飯を取りに行くと、中国人のおじさんが待っていました。すると、私が日本人だということに気付いたのか、おじさんは日本語で数字を1から10まで数え始め、合っているかどうか確認してきたのです。私がところどころ数字の間違いを訂正すると、おじさんは満足気に帰って行きました。私もまた、なんだか心が温かくなりました。たった数分間の出来事でしたが、見ず知らずのおじさんと楽しく交流出来たことがすごくうれしかったです。こんな些細な出来事でさえ特別に感じられるのは、私がこの国では外国人であり、自分の国に興味を持ってもらえることがとてもうれしく感じられるからではないかなと思います。
 また、休みの日や授業が午前中で終わる日などに友達と一緒に時々繁華街へ行くのですが、物を買う際の値段交渉が最近は楽しく感じられるようになってきました。この間は、服の値段交渉をしました。そのお店の店員さんは、交渉の際に紙とペンまで用意してくれ、私の中国語も褒めてくれました。そして、交渉をしているうちにそこのお店の店員さんと仲良くなり、一緒にいた友達が靴を買いたがっていると、自分のお店を放っておすすめの靴屋さんまで私たちを連れて行ってくれました。日本の店員と客の間には上下関係があることは当たり前ですが、中国では店員と客との距離がすごく近く感じられます。どちらが良いのか悪いのかは分かりませんが、それぞれに良さがあると思います。
 授業は徐々に文法が難しくなってきて、覚えることが大変です。しかし、以前よりも先生の話を聞くことが苦ではなくなってきたような気がします。授業でももちろん他の国々との文化の違いを感じることはありますが、やはり実際に生活することで文化の違いがより浮き彫りになって表れます。けれども、私の知らないまだまだ多くの違いがあり、興味がつきません。そのため、これからもちょっとした違いにも敏感に気付いていけるよう意識して過ごしたいです。
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10
トップページへ戻る