筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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南開大学

Ke.T さん (アジア文化学科)

常葉高等学校(福岡)

夏がやってきました!
May . 2011
5月の半ばごろから中国では本格的に夏が始まりました。最近は毎日暑い日が続き、大学内ではアイスクリームを食べながら歩く学生の姿がよく見られます。学内では、いたるところに小卖部と呼ばれる売店があり、そのなかには食べ物や飲み物のほかに文房具など学生生活に必要なものが並んでいます。小卖部のほかにも、学内には西南村市場という市場もあり、生活に必要なものはほとんど学内で揃えることができます。市場の周りには屋台が並び、それぞれが中国各地の特徴的なおやつを販売しています。また市場のなかにはたくさんの果物や野菜が並び、毎日たくさんの人々でにぎわっています。
 そして、中国の大学生は必ず寮生活をしなければならないため、学内では食堂だけでなく、たくさんの飲食店が営業しています。学生の多くは安くて便利な食堂を利用しているようで、食事時の食堂内はいつもたくさんの学生でにぎわっています。私自身も自炊はせずに、ほぼ毎日食堂へ足を運んでいます。もちろん、わたしが暮らしている寮にもキッチンはあるのですが、使い勝手がよくないためにこれまで一度も使用したことはありません。わたしたち留学生の寮は2・3・4号楼の3つの棟にわかれており、わたしの住む4号楼にはキッチンがありません。キッチンまで行くには5階から1階まで下りたのちに、2号楼まで歩いて行かなければなりません。そのうえ、調理器具は自分で買い揃えなければならないので、わたしはこれまで学生食堂などで食事を済ませてきました。
 ですが、そんなわたしもようやく包丁とまな板を購入しました。なぜなら、サラダが食べたくなったからです。夏が始まり、夏バテぎみになりさっぱりしたものが食べたくなったのですが、中華料理はほとんどが大量の油を使用しているようでなかなかさっぱりしたものにめぐり合えません。そこでわたしはスーパーに行って、包丁とまな板を購入しました。最近では学内の市場で新鮮な夏野菜を購入して、部屋でサラダやサンドイッチなどを作ることがちょっとした楽しみでもあります。また、市場のおじさんやおばさんはとても親切で野菜を選びながら、ほんの少しですが会話できることもわたしにとって日常のなかのささやかな楽しみでもあります。
 これからも日中の気温は上がり続け、中国の夏はいま以上に厳しいものになるそうです。ですが、市場の新鮮な野菜で中国の夏を乗り切ろうと思います。
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