筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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クイーンズ大学

Ma. I さん (英語学科 )

小郡高等学校(福岡)

一生の宝物
Mar . 2011
3月11日の朝、学校へ行く準備をしている私のところへホストマザーが慌ただしくやってきました。「日本で大きな地震があったって今ニュースで流れているけど家族は大丈夫?」とのことでした。そう言われてパソコンを開いてみると母からメールが届いており安心すると同時にニュースをみて愕然としました。その日の朝、ニュースで地震を知った友達は私の家族や友達を心配して電話をかけてきてくれて、学校に着くと、友達に会うたびに家族や友達は大丈夫か尋ねられました。カナダのニュースでも大きく取り上げられ授業中にもこの話題について触れました。私が通うクイーンズ大学でもこの地震のために募金活動が行われており、多くの人が協力してくれていました。今私はカナダにいるので、日本の現状がニュースで見て聞いた程度しかわかりません。でも日本人以外の人がこの大地震に心を痛め、少しでも力になりたいと思ってくれている人がたくさんいることを知ることができました。カナダから遠い日本で起こった出来事にこんなにも協力してくれる人がいることに、嬉しく思いとてもありがたいことだと思いました。今後も自分に何ができるのか考え、できる限りのことをやっていきたいと思います。
 私の留学生活も残すところあと一週間程度になりました。今週は最後のエッセイにスピーキングのテストにと大変でした。特にスピーキングのテストでは、ペアを組み、先生からランダムにふられるトピックに関してペアで15分間フリートーキングを行うというものでした。私のペアは韓国人の女の子でしたが、始まる前緊張と不安でいっぱいいっぱいになっている私を励ましてくれました。いざテストが始まってみるととても楽しく気づくと25分ほど経っていました。私たちが最後のペアだったので終わったあとに先生とも話をして、先生から会話力がとても伸びたと言ってもらい、とても嬉しかったです。この留学生活を一言で表すなら「あっという間だった」しか言えません。そしてこのカナダで過ごした7か月間は今後の私の人生を大きく変えるものになるだろうと思います。カナダに来る前は大学を卒業して、とりあえず就職して働くのだろうと漠然と考えていました。しかしカナダにきて多くのことを経験し、たくさんの人と出会い、話をしていくうちに何の目標もなく毎日を過ごしていくのはすごくもったいないことだと思いました。やり残したこと、後悔することは何もないといったら嘘になります。カナダに来る前と今では自分の英語力は全く違うと思いますが自分の英語力にまだまだ満足しているわけではないし、もっとカナダにいて多くの人と知り合いたいという思いもあります。けれどもこの7か月間で得たものはたくさんあるし、何よりも素敵な友達がたくさんできたことは一番大きかったと思います。このカナダで過ごした7か月間は間違いなく私の一生の宝物になると思います。この経験がこれから先の人生に役立ってくれるといいなあと思います。ホストファミリーや友達と別れるのが本当につらいですが、残りの一週間を精一杯楽しみたいと思います。
 
 
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