筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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南開大学

Ku.K さん (アジア文化学科)

福岡舞鶴高等学校(福岡)

万里の長城
Apr . 2011
2か月が経ち、中国の生活にもだいぶ慣れてきました。そして、今は暖かい日もあれば、冬のように寒く感じられる日もあり、気温の差が激しいです。だから、最近は風邪をひいている人が多いような気がします。
中国には「春捂秋冻」という言葉があるそうです。この言葉の意味は、「春はたくさん服を着て、秋は着る服を少なくする」という意味だそうです。中国の春と秋はだいたい同じくらいの気温だと先生が仰っていたので、おそらく春から夏にかけて暖かくなるからといって、薄着しすぎてはいけない、また、秋から冬にかけて寒くなるからといって、厚着しすぎてはいけないといった考えが含まれた、季節の変わり目に体調を崩さないようにするための言葉ではないでしょうか。しかし、日本の気候ではむしろ逆なのではないかなと私は思いました。
今月は、さまざまな行事がありました。なかでも、学校主催で行った北京旅行の万里の長城では、より中国の長くて深い歴史を感じられたような気がします。万里の長城は山の上にあり、たどり着くまでにとても時間がかかりました。たどり着いてからも、基本的に坂道が続き、でこぼこな道や急な階段に苦労しました。しかし、万里の長城からの景色は絶景で、どこまでもくねくねと続く道はまるで蛇のようでした。当時の人々がここでどのように過ごしていたのかを想像するだけで、何だか胸がいっぱいになりました。また、麓では晴れていたのですが、山頂では途中から氷が降ってきたので本当にびっくりしました。けれども、このようなことは万里の長城ではよくあることだそうです。
万里の長城には山の麓から山頂までを繋ぐロープウェイもあり、韓国人の女の子達のなかにはそのロープウェイを使って万里の長城を登った子もいたようでした。私も帰りはそのロープウェイを使って下山しましたが、これはこれでとても良かったです。快適であるのはもちろんですが、上から見える山の景色がとてもきれいで落ち着いて万里の長城を眺めることができました。また、ちょうどロープウェイに乗り合わせた中国人の方々と英語を交えて少し会話が出来たことも嬉しかったです。どちらにも長所と短所がありますが、どちらにもそれぞれの楽しみ方があり、両方とも体験出来て本当に良かったと思います。
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