筑紫女学園大学が行ってきた真宗寺院の文化財調査研究の成果を公開します。
今回2回目の萬行寺開催となる本シンポジウムでは、近世福岡の文化形成において真宗寺院が果たしてきた役割に焦点をあてます。
当日は萬行寺に伝わる貴重な文化財も特別公開(展観12:00~17:00)しますので、どうぞご参集下さい。
日時:2016年2月6日(土)13:00~17:00
場所:萬行寺 第3会館1階ホール
(福岡県福岡市博多区祇園町4丁目50 ℡.092-291-1556)
地下鉄祇園駅3出口から徒歩約3分/キャナルシティ博多前バス停より徒歩1分
趣旨説明 13:00~13:10
中川 正法 (筑紫女学園大学・副学長)
第1部 福岡の近世文化と真宗寺院
「真宗寺院の書画」 13:10~13:25
小林 知美 (筑紫女学園大学・准教授)
【記念講演】
「『萬行寺屏風』の日本絵画史における位置づけ」13:25~14:10
黒田 泰三 (出光美術館・学芸部長)
第2部 福岡藩の政策と真宗寺院
「福岡藩の宗教政策」 14:30~15:00
八嶋 義之 (福岡市博物館市史編さん室・嘱託員)
「真宗寺院と福岡藩」 15:00~15:30
鷺山 智英 (筑紫女学園大学人間文化研究所・客員研究員)
第3部 ディスカッション15:45~16:25
司会:栗山俊之(筑紫女学園大学・教授)
【申込み方法】 ハガキ ・ FAX ・ Eメール より ※1月22日(金)締切
①「真宗文化財シンポジウム」 ②氏名 ③郵便番号 ④住所 ⑤電話・FAX番号をご記入ください。
【申込み先】
〒818-019太宰府市石坂2丁目12-1
筑紫女学園大学人間文化研究所 「真宗文化財シンポジウム」
FAX: 092-925-8319
Eメール: institute_enquiry米chikushi-u.ac.jp(米を@に置き換えてください)